那須塩原市のプログラミング教室「Kidsプログラミングラボ西那須野教室」教室長の八木沢です。
今なにかと話題のプログラミング教室。「これからの時代に必要な知識だから、ちょっと気になっているんだよね」という親御さんも多いのではないでしょうか。今回は、本教室の授業の流れについてご紹介します。
Kidsプログラミングラボでは【ゲーム作り】を通して、楽しくプログラミングを学べることが特徴です。ただテキストの内容を書き写すのではなく、子ども達の自由な発想に任せてどんどん改造し、世界で一つだけのゲームを作り上げることを毎回の授業のゴールとしています。自分の考えを楽しみながらコンピュータ上で具現化するプロセスを通して、将来に役立つ【モノづくり】のやり方を事前に会得することができるのです。
①お手本の確認
まずはお手本となるゲームで遊んでもらいます。自分たちがこれからどんなゲームを作るかを頭の中にインプットするのです。早い子はこの段階で「こんな改造しようかな」など、構想を膨らませています。
②作り始め
配られたテキストを参考にプログラミングを始めます。プログラミングを進めたらこまめに動作チェックを行います。もしプログラムミス(バグ)があれば、まずは自分で考え、それから先生に質問するという流れで問題解決していきます。
③改造
ある程度製作が進みゲームが遊べるようになったら改造が始まります。ここからが制作活動の本番・醍醐味といても過言ではありません。それぞれ思い描いたアイデアをもとに、キャラクターを描いたり、BGMや効果音を変えたり、難易度を調整したりして、世界でたった一つだけのゲームに仕上げていきます。
この改造段階における子ども達の集中力たるや、すさまじいものがあります。先生が声をかけるのも躊躇するくらいです。本当に生き生きと楽しみながら自分の世界に没頭し、作りこみをしてくれます。
④完成ゲームの発表
ゲームが完成したら、全員の前で自分が作ったゲームを発表します。「どんなゲームを作ったか?」「工夫した点は?」「この機能はどうやって作った?」などの質疑応答も行い、生徒間で技術情報の共有を行います。適度な緊張感もあり、プレゼンテーション能力のトレーニングにも繋がっています。
以上が授業の流れです。
子ども向けの教室といえど、この一連の流れは、まさに大人のITエンジニアがシステム開発で行っていることと同じです。想像力を伸ばし、かつ実践的な学びに繋げられる授業進行は、現役ITエンジニアが教室長を努める本教室だからこそできることだと自負しています。
パソコンを使えなくても将来困ることはないかもしれませんが、パソコンを使えることで将来の選択肢の幅が広がることは間違いありません。ぜひゲームが好き、パソコンに興味があるお子様はプログラミング体験に遊びに来ていただければと思います。
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Kidsプログラミングラボ西那須野教室では、
会場の一区公民館で随時プログラミングの無料体験講座を開催しています。
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