プログラミングの考え方の習慣|高幡不動教室

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2017/06/14

プログラミングの考え方の習慣

志學舎 KID’Sプログラミングラボの横山です。

画像は、今月の授業のテーマの一つが“放物線”でした。私自身も試しに放物線を描くプログラミングをしてみたものです


少し前ですが、「しくじり先生」という番組でピタゴラスをテーマにした内容を放送していました。その中で、「数学って将来なんの役に立つの」という誰しも一度は考えたであろう疑問についての件がありました。

私自身は数学が今の自分を形作っていると感じることができていますが、そうでない方の方が多いのではないでしょうか?

その疑問に対する私の答えですが、
「論理的な考え方の習慣」と「問題分析と解決のための思考習慣」を身に付けること
だと思います。

実はプログラミング教育というのは、同じような習慣を身に付けることができるものなのです。

“プログラミング”と聞くとやっぱり、パソコンを思い浮かべる方がほとんどでしょう。

実際、プログラミングというのはコンピューターに対して、的確な指示・命令を組み立てて送ることなのですから当然でしょう。

ですから、プログラミング教育=パソコン教育のように思われている方も多いでしょう。

確かにそういった面も大きく意味を持っているかとは思いますが、私自身はプログラミングを学び、実践することで身に付けることができるものは、PC技術だけではなく、「考え方の習慣」だと思いっています。

こういった自己成長の芽を子供たちに身に付けさせていくことが、プログラミングを教えるという最大の効果なのだと思います。

志學舎 KID'Sプログラミングラボ
http://www.sigakusya.com/