皆様すみません。2か月半ぶりのブログのUPです。
授業自体は7月・8月はほぼ滞りなく・・・といいたいところですが、正直なところ、子供によって(というか学年によって)進度に差が開きやすくなってきました。ちょっと長めのプログラムで、手直しが入る子と入らない子の差は大きいですね。
まさに集中力なんだろうなと思います。
私は普段、中学受験の算数の授業を受け持つことが多いのですが、”場合の数”という単元があります。いろいろな学校の過去問などをやっていると、特に難関といわれる学校で取り扱われ、且つ、正答率が著しく低くなる事が多い単元です。
なんで、いきなり受験算数の話?と思われた方もいらっしゃるでしょうが、プログラミングの記述を考えようとする時と”場合の数”の問題を考えている時に同じような感覚を受けるのです。
たとえば、プログラミングで IF(もし~なら) を使う時。
場合の数で、~の場合は・・・と考える時。
この二つはただの表現の違いなんだと思います。
プログラミングで身に着けてほしいことの一つは論理力です。
どちらからでもよいのですが、ぜひどちらかに(もしくは両方に)取り組んでみてください。
志學舎 KID'Sプログラミングラボ 横山
http://www.sigakusya.com