当教室では、Scratchの課題を全てやり終えて生徒さんに、他の様々なプログラミンにも体験してもらっています。
今回は、お菓子メーカーのグリコさんが提供しているプログラミングアプリ「グリコード」に挑戦してみました。
グリコさんの「GLICODE」のページ
このアプリは、スマートフォン・タブレット用となっていて、
キャラクターの「上・下・左・右・ループ」などの動きをポッキーを並べて指示します。
本来は、本物のポッキーを使うのですが、グリコさんの「GLICODE」のページから、ポッキーのイラストが書かれたシートや、カードを並べるためのシートなどがダウンロードできますので、今回はそちらを使用しました。
他に、学習指導要領なども用意されていて、グリコさんの本気度が伝わって来ます。
で、実際にチャレンジしてもらったのですが、さすがはうちの生徒さん、あまり説明しなくても、すぐに要領を理解してさくさくクリアしていました。
このアプリの良いところは、
・最初に課題を見てゴールまでどのように動かしたら良いのかを頭の中で整理する
・整理した内容でポッキーを並べる
・読み込ませて実行
・うまく動かなった場合、どこがダメだったのかを考えて、再度頭の中を整理する
というプロセスが自然にできるところだと思います。
難点は、
ステージ数が結構多い(30ステージくらい)のですが、同じような作業を何度も繰り返すので、飽きるのが早いところです。
全ステージクリアするにはちょっと時間がかかるので、空き時間で全てクリアするのはちょっと厳しい。生徒さんもそれが分かってしまうので、最後までクリアするというモチベーションが保てないところ。
こちらは、ステージが自分で作れる「GLICODE MAKER」というアプリがあるので、
次回からは、予めこちらで用意した課題に挑戦してもらおうかと思います。