当教室の優秀な生徒さんは、月2回分のテキスト内容を1回でこなしてしまうので…
2回目に何してもらうのかが悩ましいのです。
という事で、小学生に大人気の「Minecraft」のプログラミング体験してみました。
まずは、パソコン版のゲーム操作に慣れてもらったところで。「Makecode」というScratchに似たブロックプログラミング言語を使って、ワールド内に現れる「エージェント」を動かしていきます。
普段使っているScratchとの違いは
・自分がプレイしているゲーム空間と同じフィールド上に登場するエージェントを操作できるので、臨場感が得られる。
・3D空間なので、今までのX座標・Y座標に加えて、高さを表すZ座標が登場すること。
・地形などの障害物があると思った通りの動作をしないので、それを考慮した動作をさせる必要があること。
といった感じでしょうか。
今までに無い新たな思考が必要になる面もあるので、色々体験する事はとても大事だと思いました。
生徒さんの感想は…「とても楽しかった」との事でした。
今回は簡単な動きしかできませんでしたが、今後も折をみてやって行きたいと思います。
課題を考えなくては。
あとは、今回「Minecraft」のプログラミンを実践してみた事で、「Minecraft」を専門に教えている他のプログラミング教室との違いや、特性・長所・短所なども把握できました。
特に「Minecraft」の世界の中で表現や実現できないことはプログラミンでも「できない」という点が色々な意味で大きいのかなと思います。