頭の中のプログラム|センター北教室

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2023/06/01

頭の中のプログラム

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クラス内でなにやら子供達が楽しくお話をしているな〜と思ったら…「こういう動きにするなら、こっちのブロックじゃない?」「え、でもそうしたら死んじゃうじゃん〜!」とプログラムについて談義していましたΣ('◉⌓◉’)
プログラムへの理解が発達しているセンター北教室の子達だからこそ、成立している会話ですね!

組んでもいないブロックのプログラムを口頭のみで「これを組むとこうなる」と理解できているのは、プログラムを頭の中で実行する力があるということ。
それは長い間プログラミングを続けてきたことで、ブロックの効果をある程度知識として知っているからなんですね。
経験に基づく知識だから、想像でブロックを組んでその結果を予想することができます。
ここまで理解が及んでいる生徒になると、改造のレベルもどんどんハイレベルに(*´∇`*)
改造って初めのうちは既存のプログラムとは別のプログラムを組んで簡易的な外付けアイテムなどを作ることが多いですが、理解の進んでいる子は既存のプログラムを書き換えたり、そこに割り込みで処理を追加したりして多様な改造を作れるようになるんです。
このレベルの改造ができるのは、自分で作ったわけではない既存プログラムを読む力があって、更に自分の発想を書く力もある子ができる技です。
そう聞くと大変そうに聞こえますが、子供たちは学ぶことの天才!
初めはわからなくても体当たりでプログラムを組んでいるうちに、どんどんブロックの効果を覚えていくので自然とプログラムも読めるようになるんですよ。

プログラミングは意外と体当たりな学問。
エラーを恐れていると、プログラムは一行も進みません。
まずは組んでみる!おかしかったら何が違うのか考えて別のプログラムに組み直す!
トライアンドエラーが大事なんですね_φ(・_・

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