授業が始まって30分ほど経ったところで、「先生!立って作業してもいいですか」
そういったのは小学4年生のTくんです。
理由を訊いてみると、本気で集中するため!とのこと。
普段とは違う考えや取り組みはプログラムをする上でも大事なことですね。
となりに座っていたSくんが「ぼくもやりたい!」と同じように立って作業を始めました。
気づけば1列みんなが立って作業をしています。
なんだか不思議な光景だなぁと思っていましたが、
デンマークなど北欧の国では、立ってデスクワークをする「スタンディングワーク」というものが普及していて
「集中力の向上」「眠気解消」「身体の負担を軽減」などたくさんのメリットがあるようです。
日本ではあまり馴染みがありませんね。
背が高い子には机がすこし低かったみたいですが、ニコニコと楽しそうな様子です。
今日はそんな海外のワークスタイルを取り入れたプログラミングの授業になりました。
みんな集中できたかな?