「教学相長」は中国の「礼記」に由来する故事成語で、人に教えるということは、相手だけではなく自分にとっても学びであることを意味しています。
写真はオリジナルゲームで実装したいアイデアがうまくプログラムできず、お友達に相談している生徒と、教えている生徒の様子です。
教えているのは、キッズプログラミングラボの全国大会にもエントリーをしてくれている、みなみ野教室に通って2年目のS・Iくんです。
おそらく、プログラムを作るだけならS・Iくんにとっては簡単ですが、相手がわかるように説明するというのは難しかったと思います。
マリオの”?ブロック”のように、ボックスに当たるとアイテムが出る仕組みや、演出、2段ジャンプなど、プログラムを作りながら仕組みや考えた方を説明しています。さすがベテランですね!
相談したH・Mくんも「すげー!」と感動しながらも、次は自分で出来るように真剣に聞いていました。
こうやって教わった生徒が力をつけて、また新しい生徒へ教えてあげる、そんな教室であるよう子どもたちのサポートをしていきたいと思いました。