今月は、コンピューターと壁に塗ったペンキの量を競うゲームを作りました。
今月の宿題、オリジナルの改造案をいくつかご紹介します。
・特定のキーを押すとインクが大きくなるという裏技
・勝ったら、コンピューターが「すごいね」と褒めてくれる
・ゲームの進行を邪魔するスライム爆弾が出てくる
・ゲームに効果音を入れる
・ペンキを流れ星の形にして見た目をキレイにする
子供たちが作るオリジナルの作品は、授業を重ねるにつれて徐々に個性的かつ複雑にレベルアップをしています。生徒の学びの速さに、驚きと喜びを感じます。
授業の最後は、オリジナル改造のプレゼンテーションです。
1.なぜこのような改造を考えたのか
2.どのように改造したのか
3.さらなる改造の可能性は何か
などについて発表します。
今月の発表は、4年生の男の子でした。
彼の作品は、勝負に勝てたら「すごいね」とコンピューターが褒めてくれて、負けてしまったら「がんばって」と励ましてくれる、という改造でした。
彼の心優しさが、とても溢れている作品です。