5月の教室|国立教室

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2018/06/05

5月の教室

2026年には約半数の仕事がAI化されると予想されている昨今、
教育分野でもプログラミング的思考はとても注目をされています。

先日ある雑誌で、「来るAI時代に必要な教養は2つあるといわれています。
AIを味方にするための教養=プログラミングと、AIで代替できない教養=リベラルアーツです。
リベラルアーツとは(何を)ではなく、(どうやって)。すなわち物事の本質を批判的に考える力と、それを表現する力のことです。
そこで、簡単なプログラミング技術は、なるべく若いうちから身につけた方が良いと言われています。」とありました。

AIにより、確かに人間の仕事は一部置き換えられるでしょう。
しかし、AIが苦手なことを手助けする(味方にする)事で、AIと「共存」していくことができるはずです。

必要なことは、コンピューターのメカニズムや構造を理解する事、またコンピューターの制御を理解する事だと感じます。



5月の作品は爆弾を操作し、迷路を進むというものでした。
爆弾はコースの壁や、障害物に当たることで爆発してしまいます。

オリジナルの改造は
・爆弾の動きに雲がついて来て見えにくくし、難しいゲームにする
・ステージに散りばめられている「鍵」を全て取らないとゴールへの道が開かない
・途中にあるアイテムを取ると爆弾が一定時間無敵になる
・コース途中の壁が時間によって色が変わる。色が変わっている時だけ壁を通り抜けできる
・コース幅が狭くなったり広くなったり動く
・画面下にビームを発射する敵を作り、当たると爆弾が爆発してしまう
など、様々なアイディアがありました。