8月のミドルコースは「もぐら叩きゲームを作ろう」でした。
もぐら叩きゲームとは、どの様な仕組みでできているのか。
クラス全員で考え、想像しながらプログラミングする授業でした。
もぐら叩きゲームを簡単に言うと
・もぐらが“どこか”の場所から出現する
・プレーヤーはモグラを叩く
・もぐらを叩く事に成功すればポイントが入る
この繰り返しになります。
しかし詳しく仕組みを見てみると、もぐらの出現する“どこか”を生徒たちは自ら考え、コンピューターに指示をします。
つまり、あらかじめの出現位置を数か所決め、その中のどこから出てくるかを
不規則な動きにプログラミングする必要があります。
その他にもポイントの加算、もぐらの当たり判定、ゲームの制限時間の減算など様々な要素が「もぐら叩きゲーム」には必要です。
『プログラムを順序立てて論理的に考える』
単純な動きのゲームから、大切なことを学びました。