8月の作品は『カラーザシューター』
どちらがより多くインクを塗れるか、コンピューターと競うゲームです。
この作品を好きな生徒が多く、オリジナルの改造案も様々出てきました。
・ゲームの初めにインクの色を何種類か選ぶ事ができ、ゲームの終盤で特殊効果が使える
・インクが大量に塗れる、隠しボタンを作る
・塗られたインクを消す「黒板消し」や「お掃除ロボット」を作る
・敵と味方のポイントを見えないようにして、ゲームの勝敗が最後まで分からないようにする
教室では毎月、改造作品発表の場を設けています。
先日、ある生徒のご家族から、
「小学校の先生に『人前での発表がとても上手になった』と褒められました。」というお話しを伺いました。
誰もが人前での発表に“恥ずかしさ”や“他人に伝える事の難しいさ”等から、苦手意識を持ちがちです。
しかし毎月繰返し経験する事で“恥ずかしさ”は克服できます。
そして“他人に伝える事の難しいさ”も、聞き手の立場に立った上手な話し方が身についているのを感じます。