教室では毎月1回目の授業が終わる時に生徒たちに宿題を出しています。
宿題といっても難しいものではありません。
2回目の授業までに、どのような改造をしたいか考えて来てもらいます。
“このゲームはBGMがないな”
“敵キャラクターの動きは毎回同じなのか”
“主人公は敵をよけるしかできないのか”
1回目の授業で制作をしながら気が付いた事が『それならこうしてみよう!』に繋がるひらめきになります。
自分でイメージをする。
それをどう形にしていくのか、どのようなプログラムを組むことで実行できるのか。
このひらめきが子供の成長にはとても良い影響を与えていると感じます。
10月は前から迫る障害物をジャンプで避けるゲームの制作でした。
国立教室のオリジナル改造作品は
・ハロウィンシーズン仕様の世界観に書き換える
・ゲーム途中で主人公がコンビニに入る
・主人公を無敵にさせるボタンを押すと主人公の体の色が変わり無敵になる
・主人公が障害物を壊すようにビームを作る
いろいろなオリジナルアイデアが出ていました。