ミドルコース|ウェブ標準技術、HTML/CSS/JavaScriptを学ぶ
ミドルコース
小学校6年生~中学生
Webブラウザで動く
ゲームを作成


HTML/CSS/JavaScriptで
Web制作の基本を学ぶ
ミドルコースでは、Webサイト制作に欠かせない『HTML』『CSS』『JavaScript』の知識を身につけながら、ブラウザで動くゲームを作ります。
また、Webページがブラウザに表示される仕組みを学び、
さまざまな画面サイズ(パソコン、スマートフォンなど)に対応したWebサイトも制作します。
ほかのコースと同じように、実際にものを作りながら、楽しくプログラミングを学んでいきます。



コースの概要
SUMMARY
ブラウザで動くゲーム制作を通し、
Webアプリケーションの考え方を学習するコース
- 1か月に1本のペースでゲーム制作を実施。
- Web標準の技術を使い、実践的な開発ノウハウに触れることが主眼。
- ゲームと関連させながら、タイピング力、長いコードの読解力も鍛えていく。
- しっかり基礎を固めたら、次コースはいよいよゲームエンジン(Unity)を使った学習へ!
- 受講目安:
- 小学6年生(小学5年生)〜
- 授業回数:
- 1.5時間×2回/月
- 学習期間:
- 2年間
- 必要なタイピング力:
- 半角英数・ローマ字入力(入力は必須)
- 入会金・受講費:
- 各教室にお問い合せください
- 学習言語:
- HTML/CSS/JavaScript
- 使用ソフト:
- Visual Studio Code
- 募集時期:
- 1か月ごと
- 備考:
- ※ミドルコースは、入会時にスタートアップ講座を行います。
新しいコースに必要な基礎知識や、エディタの使い方などを学びます(別途費用あり)。



特徴
FEATURE
実践的な学習を通して、
プログラミングの応用力を高める
他のコースと同じように、ミドルコースでもゲーム制作を中心に学習を進めます。
これまでに身につけたプログラミングの基本的な考えをもとに、JavaScriptを使用しながらWebアプリケーションを作成します。
HTMLとCSSもまとめて学ぶのは、難しいように思えるかもしれません。しかし、HTMLは骨組み、CSSは装飾、JavaScriptは動作と、対象とする分野が分かれています。
それぞれの役割を、ゲームを作りながら具体的にイメージするため、理解もスムーズです。
また、このコースの課題から少しずつ入力するコードの量が増えます。タイピング力に加えて、長いプログラムの全体像をつかむ練習も実施し、次のアドバンスコースの学習目標である本格的なゲームエンジン・Unityの習得に備えます。
喜ばれている
ポイント
POINT
自分の考え、世界観を積極的に表現する
姿勢が養われる
ミドルコースで習う技術は、ブラウザとテキストエディタがあれば、どのパソコンでも再現が可能です。
ほかのプログラミング言語と比べて、比較的簡単にグラフィカルな表現ができるため、自分のイメージやアイデアをゲームに反映するなど、ご自宅でも制作を楽しんでいるという声を多くいただきます。
また、前段階の各コースのプログラミング学習で、少しずつ鍛えられてきた思考力や表現力、自学自習の力が、目に見えて発揮されるのもこのコースです。
ゲーム制作を楽しむ以上に、知的好奇心や何かを表現しようという欲求が強く出てきて、難しいものをちゃんと自分で調べ、理解しようとする姿勢も見られるようになります。
本コースでとくに評価いただくことが多いのは、HTML/CSS/JavaScriptという実践的で身近なプログラミングを通し、このように自分の考えや世界観を積極的にアウトプットする習慣が 身についてくる点です。

⼩学⽣から
プログラミングを
学ぶメリット
ADVANTAGES
プログラミングは⼦どもの未来の可能性を
広げるツールです
プログラミング的
思考力を育む

創造性や
問題解決力を育む

将来の可能性を
広げる
⽇本では2020年度から、⼩学校のプログラミング教育が必修化されました。
必修化された背景にあるのは、情報化社会の進展に伴うニーズだけではありません。
⼩学⽣のうちからプログラミングに触れさせることで、⼦どもたち⼀⼈ひとりがプログラミング的思考⼒を⾝に付け、将来の社会を⽣き抜くためのさまざまな⼒を養うことができると期待されています。

入会までの流れ
FLOW

体験会のご予約
ご希望の教室で体験会をご予約ください。
体験会のご予約は公式Webサイト、またはお電話よりお願いいたします。
体験会へのご参加
体験会では、パズル感覚でプログラミングができるScratchを扱います。ゲーム制作を軸とした、パソコンに不慣れでもお楽しみいただける内容です。
お時間は30〜40分程度で、その後にコース説明・質問受付、教室見学を経て終了となります。
ご検討
体験会の内容を踏まえ、お子様を含めたご家族で入会をご検討ください。
※体験会参加時の入会も受け付けております。ご希望の際はお申し付けくださいませ。
入会手続き
ご希望の教室にて、入会書類や注意事項等の説明をいたします。
※スタートするコースは、ご希望や体験会での内容を踏まえて、無理なく楽しめるものをご提案いたします。
学習開始
教室(またはオンライン)で、プログラミングという夢と希望たっぷりの大海原へと漕ぎ出します!
よくある質問
FAQ
-
学校でも漢字を習ってないのですが教科書を自分で読めるでしょうか?
プライマリーコースでは、テキストをひらがな中心に構成しており、低学年のお子さまでも自分で読み進められるよう工夫しています。
-
マウス操作ができていないと入会できませんか。
いいえ。マウスの使い方なども、授業の中でゆっくり覚えていけますし、プライマリーコースではタイピングもほとんど使いません。
-
ベーシックコースの3年間、ずっと同じレベルの内容ですか?
いいえ。1〜2年目の「ベーシックA」では、ゲームづくりを楽しみながら、プログラミングの基礎をしっかり学びます。
3年目の「ベーシックB」では、少しずつ複雑なしくみにもチャレンジしながら、テキストコーディングに進む準備をしていきます。
Scratchのブロックを使って視覚的に学べるので、無理なくレベルアップできるのが特長です。 -
他の教室でスクラッチを学んでいます。類似した内容ですか?
Kidsプログラミングラボのスクラッチ教材は難しい内容となっています。躓いたときに自分で解決する問題解決能力を養ってもらいます。
-
小学校や家でScratchをやっています。それでもKidsプログラミングラボで学ぶメリットはありますか?
はい、あります!
Scratchで基本的な操作を学ぶことができたとしても、Kidsプログラミングラボでは毎月異なる作品を作成することで、
実際のプログラミングスキルがしっかり身に付きます。
さらに、講師からの個別フィードバックや、仲間との交流を通じて、創造力や問題解決力も養われます。
Scratchを使った学びが、毎月進化していく楽しさを実感できるのが私たちの教室の魅力です。
-
ScratchからPythonにステップアップしたいのですが、移行はスムーズにできますか?
はい、できます。
Kidsプログラミングラボでは、Scratchで培った「考え方」や「構造理解」を活かしながら、自然とPythonへ移行できるカリキュラムをご用意しています。
いきなりコードを書くのではなく、「Scratchでやっていたことが、Pythonではどう表現されるのか?」を
視覚的に学べるように設計されているため、無理なく段階的に理解できます。 -
タイピングに自信がないのですが、大丈夫でしょうか?
はい、大丈夫です。
受講していくうちにタイピングにも慣れてきます。また、タイピングのソフトも準備しています。 -
どのようなスキルが身につきますか?
Pythonの基礎文法を学び、タイピングやコーディングの基礎を習得します。
また、英語で出力されるエラーを読み解き、自分の力でバグを解消する作業なども行います。
-
どのような内容を学びますか?
Webサイト制作に欠かせない『HTML』『CSS』『JavaScript』の知識を身につけながら、ブラウザで動くゲームを作ります。
また、Webページがブラウザに表示される仕組みを学び、さまざまな画面サイズ(パソコン、スマートフォンなど)に対応したWebサイトも制作します。 他のコースと同じように、実際にものを作りながら、楽しくプログラミングを学んでいきます。 -
必要なタイピングスキルはありますか?
半角英数・ローマ字入力が必須となります。
-
どのようなスキルが身につきますか?
ゲーム制作を楽しむ以上に、知的好奇心や何かを表現しようという欲求が強く出てきて、難しいものをちゃんと自分で調べ、理解しようとする姿勢も見られるようになります。
-
どのような内容を学びますか?
Unityというゲームエンジンを使用し、C#を用いた2D/3Dゲームの制作を行います。
プログラミングだけでなく、重力や摩擦などの物理エンジンを活用し、現実世界のシミュレーションも学びます。
ゼロからゲームを設計・構築することで、アイデアを自力で形にする力を養います。 -
難易度が上がり、難しそうですが大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。
アドバンスコースでは、最初に「スタートアップ講座」でUnityやC#の基礎からしっかり学べるようになっています。
難しいと感じる内容も、自分のアイデアでゲームを作るという「ワクワク」があるからこそ、乗り越えられる力になります。
できることが増えるごとに達成感があり、モチベーションも自然と上がっていきますよ。 -
どのようなスキルが身につきますか?
C#を用いた高度なプログラミングスキル、物理エンジンを活用した現実世界のシミュレーション、問題解決能力、創造力、論理的思考力などが
身につきます。また、学校で学ぶ数学や物理の知識をゲーム制作に活用することで、学習内容を深く理解することができます。
ラボニュースより
FROM LAB NEWS