【勝川教室】複数処理を使いこなす「メッセージ」の練習|勝川教室

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2022/12/20

【勝川教室】複数処理を使いこなす「メッセージ」の練習

こんにちはプログラミングラボ勝川教室です。
急激に寒くなりましたね。皆様、くれぐれも体調にお気をつけください。
先生は、こたつから出られない日々を過ごしております笑

12月のゲームは「スリリングスキー」!
いろんなステージを障害物を避けながら滑走するスキーゲームです。
スクラッチの「メッセージ」というプログラミングテクニックの練習を行いました。

例えば、滑走中に木に当たったら、「体力を減らす」と「プレイヤーをスタートの地点に戻す」という2つの処理を動かしたいとします。

あらかじめ、体力を減らすプログラムとプレイヤーをスタート位置に戻すプログラムを作っておき、それぞれに”木に当たった”というメッセージを受け取った時に実行するようにすればこの2つの処理が同時に実行されます!

このように「メッセージ」を使うことで複数のプログラムに合図を送ることで、複数の処理を特定のイベントで一緒に動かすことができます。

「スリリングスキー」はこれでもかというくらい「メッセージ」を使いこなします!
メッセージがたくさんあるので、プログラムがどのメッセージを受けたり、送ったりするのかをしっかり把握しながらプログラミングする必要があります!

案の定、クラスでは
「あれ???ゲームが進まない!ステージが進まん!・・・・・あ、メッセージ受け取るプログラムを忘れてた!」
と生徒から声が!
おかしいところを自身で気づけるその力、大事ですね!

さあ、今日もプログラミング楽しみましょう❕

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